埼玉新聞

 

“冬の香り”里山満たす 毛呂山でユズ収穫が最盛期 厚めの皮が特長の「桂木ゆず」 「香りを楽しんで」

  • たわわに実ったユズを収穫する初野健一さん=24日、埼玉県毛呂山町滝ノ入

    たわわに実ったユズを収穫する初野健一さん=24日、埼玉県毛呂山町滝ノ入

  • たわわに実ったユズを収穫する初野健一さん=24日、埼玉県毛呂山町滝ノ入

 埼玉県毛呂山町で特産のユズが収穫の最盛期を迎えた。奈良時代に栽培が始まったと言われる同町は、日本最古のユズ生産地とされる。里山に広がる畑は芳香に満たされ、農家の人々が黄色く色づいた実を手際よくもいでいった。

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