映画「翔んで埼玉」公開を記念、全日本プロレスが春日部で大会 埼玉ゆかりの選手登場 主題歌のあの人も
2019/02/27/00:00
全日本プロレスの大森隆男選手が26日、さいたま市北区の埼玉新聞社を訪れ、3月10日に春日部市のふれあいキューブで行われる大会(午後5時試合開始)をアピールした。
全6試合のうちのメインイベントは、映画「翔んで埼玉」公開記念スペシャル6人タッグマッチとして実施。大森選手は吉川市に以前住んだことのある宮原健斗選手、加須市在住の渕正信選手と組んで戦う。映画の主題歌「埼玉県のうた」を歌うはなわさんも来場する。
大森選手は坂戸市の城西大学に通った。通学では東武東上線や東武越生線を使い、「川越のサンロード(現クレアモール)で遊んだ」「水がきれいで、高麗川で釣りをした」と思い出を振り返った。
車の普通免許も大学時代に坂戸市内の自動車教習所で取得。「大学の4年間は埼玉に密着した時期。青春の一ページ」と、尽きない埼玉への思いを口にした。
試合では埼玉にゆかりのある選手がパートナーとなる。チームワークについては「これから練り上げます」と力強く語った。
取材を終えようとすると、大森選手はポスターを見ながら「3月10日は『埼玉』と読める!」と一言。試合に勝ったあかつきには、何かがあるかも…?
チケットはチケットぴあや、イープラスなどで販売。前売り料金は特別リングサイドが7千円、リングサイド5千円、指定席4千円。問い合わせは、オールジャパン・プロレスリング(電話045・532・6701)へ。