新型コロナウイルスの影響で不自由な生活を続けている人々を応援しようと、全国の花火業者が一斉に花火を打ち上げるイベント「エール花火」が22日夜に行われた。花火大会の中止が相次いだため、秋田県の花火関係者の呼び掛けで、賛同者から寄付を募る「クラウドファンディング」を実施。全国の花火業者81社が参加し、一斉に花火を打ち上げることになった。
秩父市山田の花火業者金子花火も参加し、同市大宮の羊山公園内にある忠霊塔付近で打ち上げ。事前告知は控えたが、午後8時から約4分にわたり約75発を打ち上げ、住民を楽しませた。