埼玉新聞

 

男性遺体、川に浮く…ボート練習中の大学生が発見 50~70代、靴なく「川に顔が浸かり動かない」/戸田

  • 蕨署=蕨市錦町

 26日午前5時50分ごろ、戸田市川岸1丁目の荒川河川内で、ボートを練習中の20代の男子大学生が、男性の遺体を発見し、依頼を受けた散歩中の60代男性会社員が「男性が川の中に顔が浸かり、身動きしていない」と110番した。

 蕨署によると、男性は死後数時間経過とみられる。50~70代ぐらいで身長約160センチ、中肉、白髪の短髪。青色と白色の縦じま半袖シャツと白色ランニングシャツ、七分丈の青色ジーンズ、靴下、黒色腕時計を身に着けていた。靴は見つかっていない。衣服の乱れや外傷はなかった。同署は司法解剖して死因を調べる。

ツイート シェア シェア