埼玉新聞

 

がんステージ4から生還…笠井信輔アナ闘病中“嘔吐”防ぐ薬を飲み、食べ続けた日々 苦痛でも「体力のため」 厳しかった抗がん剤治療4カ月半、乗り越えて仕事復帰 三男の手作り卵焼きに涙 悪いことだけではないと思えた理由

  • 「悪性リンパ腫との闘いでは、家族の力強い支えが大きかった」と話す笠井信輔アナ=11月29日午後、加須市のパストラルかぞ大ホール

    「悪性リンパ腫との闘いでは、家族の力強い支えが大きかった」と話す笠井信輔アナ=11月29日午後、加須市のパストラルかぞ大ホール

  • 「悪性リンパ腫との闘いでは、家族の力強い支えが大きかった」と話す笠井信輔アナ=11月29日午後、加須市のパストラルかぞ大ホール

 悪性リンパ腫になり、抗がん剤治療と闘ったフリーアナウンサー笠井信輔さん(60)が11月29日、加須市のパストラルかぞ大ホールで講演し、満席の市民らが熱心に耳を傾けた。演題は「生きる力~がんステージ4からの生還」。「4カ月半の厳しかった抗がん剤治療。妻と3人の息子の力強い支えが大きかった」と語った。

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