埼玉新聞

 

イオンで「埼玉フェア」、22日まで 「彩の国もちぶた」など魅力再発見 埼玉代表する有名うどん多数

  • 「埼玉フェア2020」をPRするキャラバン隊

 県内のイオンとイオンスタイル19店舗で18~22日に開催する「埼玉フェア2020」をPRしようと埼玉県のキャラバン隊が17日、さいたま市北区の埼玉新聞社を訪れた。

 「地元再発見」をテーマに各店舗で展開される今回のフェア。特別催事を実施する越谷市の「イオンスタイルレイクタウン」では、肉汁用うどんやひもかわうどん、小松菜うどんなど埼玉を代表する数多くのうどんを取り扱うほか、いも類中心の飼料で育てた「彩の国もちぶた」、新鮮な県産野菜なども食品売り場に並ぶ。

 同店では、食品売り場以外でも県の魅力を発信。県内の祭りをポスターで表現した展示や西川材のワークショップなども用意する。県の担当者は「食や文化を通して多くの県民に埼玉の良さを再認識してもらえれば」と呼び掛けた。

 19日に行われるフェア開催記念セレモニーでは、県に「彩の国ハッピーアニマルWAON」カードの決済額の一部606万4589円を寄付したイオンへ、大野元裕知事から感謝状が贈られる。

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