埼玉新聞

 

<高校野球>細田学園、初の8強入り 4試合が26日に順延 準々決勝以降の日程変更、決勝は30日

  • 市川越―春日部共栄 6回裏春日部共栄1死二、三塁、橋本が中前に2点適時打を放つ

 (25日・県営大宮ほか)

 3球場で3回戦4試合を行い、4校が準々決勝進出を決めた。3回戦残り4試合は降雨のため、26日に順延となった。

 細田学園は延長十二回に瀬戸尾のサヨナラ2ランで浦和実を6―4で下し、春夏秋を通じて初の8強入りを果たした。

 Bシード春日部共栄は市川越に11―1で六回コールド勝ちし、今夏県大会準優勝の昌平は本庄東を9―2の七回コールドで退けた。2連覇を狙うAシード花咲徳栄も叡明を寄せ付けず、11―1で五回コールド勝ちした。いずれも来春の県大会のシード権を獲得した。

 2日続けての順延により、準々決勝以降の日程が変更となった。27日に県営大宮と市営大宮で準々決勝。休養日を1日挟み、29日に準決勝を、30日に決勝を、いずれも県営大宮で実施する。

■26日の試合

【県営大宮】

▽3回戦

浦和学院―川越東(10時)

川口―大宮東(12時30分)

【市営大宮】

▽3回戦

山村学園―狭山清陵(10時)

川口市立―川越工(12時30分)

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