埼玉県警新座署は28日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで千葉県市原市、会社員の男(24)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は28日午前6時28分ごろ、新座市中野2丁目の国道463号で、酒気を帯びた状態でワンボックスカーを運転した疑い。
同署によると男は、男性(60)のワンボックスカーに追突する事故を起こした。男からは呼気1リットル中0・4ミリグラムのアルコールが検出された。調べに「飲酒運転したのは間違いない」と供述している。男性は右折レーンで、男の車が青信号になっても発進しなかったため追い越したところ、後ろから男の車が追突したという。男性にけがはなかった。