埼玉新聞

 

本当に頭にくる…田んぼの給水バルブの盗難、白岡などで相次ぐ 被害農家憤り、同じ場所で6月にも

  • 盗まれたものと同様のバルブと切断された塩化ビニル管を持つ吉田善一さん

 白岡市実ケ谷地域で田んぼに水をためるために使う給水バルブの盗難が6月から相次いでいる。地域の農家が組織する埜地落(やちおとし)揚水組合の吉田善一組合長(71)は久喜署に被害届を出し、「稲刈りが終わった頃を狙ったのか。本当に頭にくる」と憤っている。

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