埼玉新聞

 

全国最強ヤフー1位も!すごい人気「大開運守」、関東で唯一“同時御利益”の埼玉・龍泉寺 全国から参拝客が押し寄せる “初詣大祈願祭”を開催中、人出が例年以上「昨年は50万人、今年は70万人になりそう」

  • 黄金色をしたお守り「大開運守」が人気を集める埼玉厄除け開運大師龍泉寺=3日午後、熊谷市三ケ尻

    黄金色をしたお守り「大開運守」が人気を集める埼玉厄除け開運大師龍泉寺=3日午後、熊谷市三ケ尻

  • 黄金色をしたお守り「大開運守」が人気を集める埼玉厄除け開運大師龍泉寺=3日午後、熊谷市三ケ尻

 熊谷市三ケ尻の埼玉厄除け開運大師龍泉寺(小久保隆泰代表)で8日まで「初詣大祈願祭」が開かれている。お守りの「大開運守」や切り絵の御朱印が人気を集めている。熊谷食材をそろえたお寺マルシェも同時開催している。

 龍泉寺は約1200年前の平安時代に千手観音菩薩を観音山に祭ったのが始まりとされている。秘仏本尊は厄除金色大師と開運金色大師。関東で唯一、厄除け大師と開運大師の御利益が同時に頂ける寺として知られる。

 広島県の大聖院と兵庫県の門戸厄神東光寺と共に「日本三大厄除け開運大師」として知られ、2020年にはヤフーの全国最強開運お守り10選で「大開運守」が1位に選ばれている。

 巫女(みこ)の諏訪琴乃さん(21)は「全国最強開運お守りは参拝者もよくご存じ。やはり『大開運守』の人気がすごい。青森県や兵庫県の方も来られた」と話す。初詣大祈願祭の人出は例年以上で、寺では「昨年は約50万人だったが、今年は70万人くらいになりそう」と予想している。

 家族三世代で訪れた深谷市の会社員中沢隆希さん(36)は「『大開運守』を買った。昨年は足をけがしたり、病気したりした。今年は健康第一で過ごしたい。家族みんなの健康も祈願した」と話した。
 

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