埼玉新聞

 

母親殺害、懲役8年求刑…就寝中に母親の頭、金属バットで殴る 弁護側、執行猶予求める「うつの影響」

  • さいたま地裁=さいたま市浦和区高砂

 狭山市で昨年10月、同居する母親を殺害したとして、殺人の罪に問われた、同市、翻訳家の男(41)の裁判員裁判の論告求刑公判が14日、さいたま地裁(任介辰哉裁判長)で開かれた。検察側は懲役8年を求刑、弁護側は執行猶予判決を求めて結審した。判決は19日。

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