埼玉新聞

 

母親殺害、息子に懲役6年 就寝中に金属バットで殴る…地裁、うつ病の影響酌むも「執拗かつ残虐」

  • さいたま地方裁判所=さいたま市浦和区高砂

 狭山市で昨年10月、同居する母親をバットで殴るなどして殺害したとして、殺人の罪に問われた、同市、翻訳家の息子(41)の裁判員裁判の判決公判が19日、さいたま地裁で開かれ、任介辰哉裁判長は懲役6年(求刑・懲役8年)を言い渡した。

もっと読む
ツイート シェア シェア