25年以降にバス自動運転化へ 運転手が乗車し、公道で自動運転バスの実証実験スタート 深谷市で13キロのコース、新1万円札の記念行事 観光・商業施設が集積する北部エリア、回るバスなく挑戦へ
2024/01/16/11:16
深谷市は12日から公共交通の自動運転技術の導入を目指し、公道で自動運転バスの実証実験を始めた。19日まで運転手が乗車し危険を感じたら手動になる「レベル2」で走行する。一般や関係者ら約510人が試乗する予定。運転手不足の解消も念頭に課題の洗い出しを進め、2025年以降で想定する市北部を走るコミュニティーバス「くるリン」の自動運転化を目指す。