埼玉新聞

 

イオンで新潟の食の魅力紹介 日本酒や新潟で開発された米など名産品出そろう 酒の特別予約販売も

  • 新潟で研究開発された米「新之助」(提供)

 埼玉・茨城・栃木・群馬の4県40店舗のイオンで、新潟の名産品や特産品を取り扱う「新潟フェア」が開催されている。イオンレイクタウン、浦和美園、与野などの一部店舗は30日まで。その他の店舗では29日まで。

 新潟県とイオンが結ぶ包括連携協定の一環として行われる同フェアは、今回7回目。対象店舗では、今が旬の西洋ナシ「ルレクチエ」や複数の銘柄の日本酒など、おなじみの名産品が出そろうほか、新潟で研究開発された米「新之助」も店頭に並ぶ。

 越谷市のイオンレイクタウンmori内のイオンスタイルでは、特別催事を実施。産地直送の金属加工品を取りそろえる「燕三条金物市」を行うほか、新潟県の酒の特別予約販売なども行われる。

 新潟県の花角英世知事は「食の魅力を中心に広く新潟県をご紹介させていただく。多くの皆さまからお楽しみいただけることを願っております」とコメントを寄せている。

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