埼玉新聞

 

<新型コロナ>さいたま市議感染でPCR検査を受けた市議ら27人、市職員ら15人は陰性 市議会は開催

  • さいたま市議会、市議ら42人陰性

 埼玉県さいたま市議会の男性市議1人が新型コロナウイルスに感染したことを受けて、市議ら27人、市職員ら15人の計42人が30日までにPCR検査を受けていずれも陰性だった。市議2人が30日に検査を受けて欠席した。結果はまだ出ていない。市議会の議会運営委員会は30日、通常通り市議会を開催することを決めた。

 市議会局総務課などによると、検査を受けたのは、さいたま自民など4会派の市議ら29人、市職員ら15人の計44人。マスクを着用していたなどとして、いずれも濃厚接触者ではないと判断されたが、市保健所の指導で検査を受けた。

ツイート シェア シェア