渓谷のケーブルを滑車で滑る体験も 秩父ジオグラビティパーク、18日オープン スリルと荒川渓谷を満喫
2019/03/12/00:00
秩父市は11日、同市荒川白久の秩父鉄道三峰口駅周辺で、荒川の渓谷を使用してアクティビティスポーツが楽しめる体験型観光施設「秩父ジオグラビティパーク」が18日に正式オープンすると発表した。
施設は2月21日にプレオープン。旧白川橋の橋脚を使用し、ハーネス(安全帯)を付けてつり橋を渡る「キャニオンウオーク」や、渓谷に張ったケーブルを滑車で滑り降りる「キャニオンフライ」でスリルを味わいながら、荒川渓谷の大自然が満喫できる。
利用料金は1往復で税込3千円。参加条件は15歳以上の健康な人などで、利用には事前予約が必要となる。希望者は団体名や参加人数、希望日時間(午前9時~午後4時)の第1、2希望を記入し、メール(info@gravitypark.jp)で申し込む。
問い合わせは、ジオグラビティパーク秩父(電話050・5305・6176)へ。