埼玉新聞

 

涙いっぱいの闘病中に仲良くなった男児2人、同じ闘病の子にクリスマスプレゼント メッセージカード開くと

  • 視野異常のために入院した小沢オリバー君(左)とお見舞いに来た清水優希君=2019年6月(小沢さん提供)

  • プレゼントを医師らに渡す(右から)小沢オリバー君と清水優希君=11月28日、日高市の埼玉医科大学国際医療センター

 クリスマスを病院で迎える入院中の子どもたちに、小さなサンタクロースからの贈り物─。埼玉県さいたま市の小児がん経験者ら小学5年の男児2人が、埼玉医科大学国際医療センター(日高市)に、プレゼントを届けた。かつて同センターで入院中に仲良くなった2人は「少しでもクリスマスを楽しんでほしい」と、闘病中の子どもたちにエールを送る。

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