試験で不正行為 陸自朝霞駐屯地、曹長を処分 手のひらに解答、試験官が発見「記載を失念していた」 2020/12/12/00:00 不祥事 朝霞市 陸上自衛隊の朝霞駐屯地 陸上自衛隊朝霞駐屯地は11日、自衛隊内の学校に入校中に課目試験で不正行為を行ったとして、同駐屯地第1施設大隊所属の曹長男性を減給1月(30分の1)の懲戒処分にした、と発表した。 同駐屯地広報班によると、曹長は課程教育を受講する学校に入校していた2019年12月19日、課目試験で手のひらに解答などを記載する不正行為を行った。会場の試験官が発見し、不正行為が分かった。曹長は「手のひらに記載していたことを失念していた」と話しているという。 ツイート シェア シェア 経済・社会の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る