小4死亡…情報提供を求める母、逃げた運転手を探す 遠方在住の男性、SNSで事件を知って母を支援 親亡くし病気で手が震える男性、各地で大勢の署名集める 母「他人へここまでできる人いない」 男性「当然のこと、特別ではない」
2024/02/23/11:09
熊谷市で2009年9月、小学4年の小関孝徳君=当時(10)=が死亡した未解決のひき逃げ事件で、死亡ひき逃げ事件の時効撤廃を訴える孝徳君の母親を支援する男性が長崎県佐世保市にいる。交流サイト(SNS)で「孤高の絵師」として活動する北原憲さん(55)だ。死亡ひき逃げ事件の時効撤廃を求める署名活動を佐世保市や東京都内でも行っており、「声を上げ続けなければならない」と支援活動を続けている。