埼玉新聞

 

埼玉クイズ王決定戦、初のオンライン開催 埼玉の歴史や偉人など、幅広いジャンルから出題 21日から

  • 今年の決勝戦の様子=2月2日午後、越谷市のイオンレイクタウン

 埼玉県は18日、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、「埼玉クイズ王決定戦」(同実行委員会主催)を「番外編」として初めてオンライン形式で開催すると発表した。開催期間は21日から来年1月20日まで。全問正解者の中から抽選で10人に県産品の詰め合わせ(3千円相当)をプレゼントする。

 埼玉クイズ王決定戦は、埼玉への関心と愛着を高めることを目的に2012年度から毎年開催され、19年12月から今年2月にかけて実施された第8回大会には、223チーム669人が参加した。

 オンラインによる今回の「番外編」は、県公式観光サイト「ちょこたび埼玉」内に特設ページを開設。埼玉県に関する歴史や偉人、スポーツなどの幅広いジャンルから15問が3択方式で出題される。問題はこれまでの大会同様、アメリカ横断ウルトラクイズなどのクイズ番組で優勝経験のある県職員の能勢一幸さんが監修した。

 問い合わせは、同実行委事務局(電話048・830・3950=県観光課内)へ。

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