埼玉新聞

 

<イルミ>光の祭典、神川で始まる 今年はコンサートなど中止にするも、日没後は幻想的な光の世界に

  • イルミネーションによる幻想的な光の世界が登場=神川町保健センター(同実行委員会提供)

 埼玉県神川町植竹の神川町保健センター前で「2020光の祭典in神川」(主催・神川町イルミネーション実行委員会)の点灯が始まった。今回で7回目。テーマは「かみかわ光の絆プロジェクト」。来年1月10日まで。点灯時間は午後4時~同9時。

 恒例となっている同イベントは点灯式後、ステージでのコンサートや出店が立ち並ぶなど盛大に行われてきた。しかし、今回は新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、出店などは中止となった。

 日没後にはイルミネーションが点灯し、幻想的な光の世界が登場した。飯島誠実行委員長は「神川町を明るくしたい、思いをつなげたいという気持ちで飾り付けをおこなった。皆さんに光を届けられることが大変うれしい」と語った。

ツイート シェア シェア