大宮が過去最高、住みたい街ランキング2位に ショッピングモール、デパートなど充実 浦和も上昇トップ10入り 所沢42位、和光35位、川越29位、さいたま新都心は
2024/03/01/11:18
リクルート(東京都)は28日、「SUUMO住みたい街ランキング2024首都圏版」(駅別)を発表した。大宮が過去最高の2位で、昨年の3位から1ポイント上昇。浦和が10位と昨年の12位から2ポイント上昇した。1位は7年連続で横浜だった。
大宮が選ばれた理由としては「文化・娯楽施設が充実している」「ショッピングモールやデパートなどの大規模商業施設がある」ことなどが挙げられた。県内の他の駅はさいたま新都心が21位、川越が29位、和光市が35位、所沢が42位と続いた。
調査は昨年11月に東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県在住の20~49歳の男女対象に行った。インターネットによる集計で、「住みたい街(駅)」「住んでみたい自治体」を上位三つ選択する。有効回答9335人の結果を順位付けした。
清水勇人さいたま市長は市内の大宮と浦和がトップ10に入ったことで、「とても喜ばしく、誇りに思う。さいたま市が「住みやすい街」との認識が市内外に広がり、定着してきている証しなのでは」とコメントした。