埼玉新聞

 

怖い…「お世話になった監督を否定するのか」と批判された“監督が怒ってはいけない大会”埼玉で初開催 種目はバレーとバスケ、元選手が企画 社会に最近認められ批判減る 「声が大きくて怒っているのか分からない」と話す児童も

  • 子どもたちに大会の趣旨を説明する益子直美さん(左)と、怒っていると見なされバツ印の入ったマスクを着ける監督=3日、さいたま市岩槻区の岩槻文化公園体育館

    子どもたちに大会の趣旨を説明する益子直美さん(左)と、怒っていると見なされバツ印の入ったマスクを着ける監督=3日、さいたま市岩槻区の岩槻文化公園体育館

  • 子どもたちに大会の趣旨を説明する益子直美さん(左)と、怒っていると見なされバツ印の入ったマスクを着ける監督=3日、さいたま市岩槻区の岩槻文化公園体育館

 「第1回HAKKAKU CUP監督が怒ってはいけない大会in SAITAMA」が、さいたま市岩槻区の岩槻文化公園体育館で開催された。同大会は元バレーボール選手の益子直美さん(57)が始めた大会で、埼玉県では初開催。益子さんは「監督は目先の勝利だけではなく、先の人生が豊かになるような指導をしてほしい」と訴えた。

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