さいたま市、2785人が人事異動 女性管理職は200人で登用率22・3%、目標達成は厳しい見通し 児童虐待の支援体制を強化 新設される感染症対策課に41人、新庁舎の整備担当に13人配置
2024/03/22/11:04
さいたま市は21日、4月1日付の人事異動を内示した。前年度より36人少ない2785人が対象で、局長級は27人、部長級は57人、次長級は134人、課長級は231人が異動、昇格する。女性管理職は前年度と同じ200人で、登用率は22・3%。市は2025年度末で27%を目標に掲げており、達成は厳しい見通し。新規採用は前年より24人少ない430人だった。