夜の反省会、前幸手市長がトラブル 断れず参加の元職員、懲戒に不服訴え 過去の職員は処分なし
2021/02/06/00:00
2019年8月、埼玉県の前幸手市長が広島市の平和記念式典に中学生と参加した夜にトラブルを起こし辞職した問題を巡り、当時随行し懲戒処分を受けた20代元職員女性が処分を不服として市の公平委員会に審査請求を申請し5日、口頭審理が開かれた。元職員は「行政のトップから誘われ、一職員が断ることはできない。納得できず処分の撤回を求める」と訴えた。