生活保護を不正支出した40代さいたま市職員、支出先の世帯と関係は「業務」 動機あいまい事実確認できず
2021/02/26/00:00
埼玉県さいたま市の区福祉課職員が生活保護費を不正に支出していた問題で、清水勇人市長は25日、臨時の記者会見を開き、桜区福祉課職員による事案と明らかにした上で、「福祉行政の根幹を揺るがす事態で、市民の皆さまに多大なるご迷惑をお掛けし、深くおわびします。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪し、再発防止策に取り組むと述べた。