埼玉新聞

 

埼玉の各店職員もフードドライブ活動 栃木銀行、子育て世代を支援 寄せられたレトルト食品など計847点、各フードバンクへ 子ども食堂、福祉施設などに届けられる予定

  • 職員から寄せられた食品の一部(栃木銀行提供)

    職員から寄せられた食品の一部(栃木銀行提供)

  • 職員から寄せられた食品の一部(栃木銀行提供)

 栃木銀行(宇都宮市)は社会課題の食品ロスの削減や子育て世代を支援しようと、宇都宮市内と埼玉県内の各店舗の職員を対象にフードドライブ活動を行った。

 1日から約2週間にわたり、宇都宮市内の14店舗と大宮支店(さいたま市)や越谷支店など県内12店舗から計847点のレトルト食品や缶詰などが寄せられた。

 集まった食品は順次、栃木、埼玉各県の各フードバンクを通じて地域の子ども食堂や福祉施設などに届けられる。
 

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