コロナ禍で予期せぬ妊娠増加 産婦人科の医療機関、中高生に無料の妊娠相談 スマホ妊娠の深刻化も指摘
2021/04/11/00:00
コロナ禍で若者の予期せぬ妊娠や0歳児の虐待死を防ごうと、「あんしん母と子の産婦人科連絡協議会」に参加する全国20の産婦人科医療機関で、中高生への無料の妊娠相談を行っている。同協議会理事長でさめじまボンディングクリニック(熊谷市)の鮫島浩二院長は「コロナ禍で予期せぬ妊娠が増えていると感じる。親と一緒でなくてもいいので相談に来て」と呼び掛けている。