埼玉新聞

 

基地負担の軽減求め沖縄平和行進 復帰52年、防衛強化続く

  •  沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場=2023年12月

     沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場=2023年12月

  •  米軍普天間飛行場のゲート前を通る「平和行進」の参加者=18日午前、沖縄県宜野湾市

     米軍普天間飛行場のゲート前を通る「平和行進」の参加者=18日午前、沖縄県宜野湾市

  •  沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場=2023年12月
  •  米軍普天間飛行場のゲート前を通る「平和行進」の参加者=18日午前、沖縄県宜野湾市

 日本復帰から15日で52年を迎えた沖縄県で18日、基地負担軽減を求める「平和行進」が行われた。在日米軍専用施設の約7割が集中する中、自衛隊は近年、台湾有事などを念頭に沖縄で防衛力を強化している。1800人を超える参加者は「基地のない平和な島」の実現を願い、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の周りを歩いた。

もっと読む
ツイート シェア シェア