埼玉新聞

 

<新型コロナ>まん延防止、埼玉は川越など15市町に拡大 酒類提供の自粛も要請、知事「GWが正念場」

  • 埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 県は24日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き「まん延防止等重点措置」の対象区域に川越市、所沢市、越谷市など13市町を新たに加えることを決めた。既に対象となっているさいたま、川口両市と合わせ15市町となる。期間は28日から5月11日まで。大野元裕知事は「新規感染者の増加ペースが極めて速い。このゴールデンウイークが正念場。県民、事業者の協力を得て、人の流れを可能な限り抑制する」と述べた。

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