4月に発覚…「極めてまれなケース」 不正な手続きで市有地売却、職員関与か 金額や売却相手は「調査中で控える」 さいたま市
2024/05/25/08:19
さいたま市は24日、与野駅西口土地区画整理事業で、必要な内部決裁など市の意思決定がなされずに、市有地を売却していた事実が判明したと発表した。職員が不適正な事務処理により、契約書を作成した可能性があるという。市は謝罪するとともに、23日に調査検討会議を設置して、原因の調査や再発防止の検討に取り組み始めたとしている。