埼玉新聞

 

「会計あっていますか」と驚く客も 安くてうまい庶民の味 新鮮な豚のモツをお酒と楽しむ 秩父ホルモン焼き 独自の文化として定着

  • 「丹賀ホルモンセット」を持つ長島孝之=秩父市上宮地町の「ホルモン焼 丹賀」

    「丹賀ホルモンセット」を持つ長島孝之=秩父市上宮地町の「ホルモン焼 丹賀」

  • 昔ながらの雰囲気が漂う老舗で、ホルモン焼きを楽しむ来店客たち=秩父市上宮地町の「ホルモン焼 丹賀」

    昔ながらの雰囲気が漂う老舗で、ホルモン焼きを楽しむ来店客たち=秩父市上宮地町の「ホルモン焼 丹賀」

  • 「丹賀ホルモンセット」を持つ長島孝之=秩父市上宮地町の「ホルモン焼 丹賀」
  • 昔ながらの雰囲気が漂う老舗で、ホルモン焼きを楽しむ来店客たち=秩父市上宮地町の「ホルモン焼 丹賀」

 今月中旬の午後6時過ぎ、秩父市上宮地町の「ホルモン焼 丹賀」の店内は、来店客がしちりんでホルモンを焼く香ばしい匂いに包まれていた。秩父地方でホルモンといえば、豚のモツ(内臓)のこと。新鮮なホルモンを焼き、しょうゆベースのたれに付けて食べる。お酒やご飯との相性は抜群だ。

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