埼玉新聞

 

団員いなくなり活動休止…浦和高の応援団、存続の危機から復活 視覚への訴え意識、新しい応援の形見せる

  • マスクを着けエールを送る団長の高橋悠馬さん。就任までの経緯を知る同級生の主将らは笑顔で見守った=4月19日、さいたま市浦和区の県立浦和高校

    マスクを着けエールを送る団長の高橋悠馬さん。就任までの経緯を知る同級生の主将らは笑顔で見守った=4月19日、さいたま市浦和区の県立浦和高校

  • マスクを着けエールを送る団長の高橋悠馬さん。就任までの経緯を知る同級生の主将らは笑顔で見守った=4月19日、さいたま市浦和区の県立浦和高校

 団員不在で存続が危ぶまれていた県立浦和高校(水石明彦校長)の応援団が今年3月、復活した。82期団長に就任した3年生の高橋悠馬さん(17)は、1年次の夏に退団したが、OBや同級生らの支援を受け復帰。コロナ下での新たな応援様式を模索しながら練習に励み、きょう9日、県立川越高校で開催される県合同演技発表会の舞台に立つ。

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