さいたま市長選告示、現新の一騎打ちに 主な争点は新型コロナ対策、地下鉄7号線延伸、市役所移転など
2021/05/10/00:00
任期満了に伴うさいたま市長選は9日告示され、いずれも無所属で新人の元小学校教諭前島英男氏(68)、4選を目指す現職の清水勇人氏(59)が立候補を届け出、現新の一騎打ちとなった。現市政3期12年の評価、新型コロナウイルス対策、地下鉄7号線岩槻延伸、市役所移転などが主な争点。新型コロナ特措法に基づく「まん延防止等重点措置」が適用され、感染防止を徹底しながらの異例の選挙戦となる。投開票は23日。