埼玉新聞

 

男性死亡…倒れた木の下敷きに 木は直径1メートル、高さ14メートルのアカシア 4人で伐採中に悲劇 男性側へ倒れた原因は不明

  • 【地図】嵐山町

    伐採中に倒れた樹木の下敷き、男性が死亡=嵐山町

  • 【地図】嵐山町

 4日午後3時ごろ、嵐山町菅谷の都幾川右岸の河川敷で、樹木の伐採作業をしていた小鹿野町両神小森、アルバイトの男性(53)が、伐採した木の下敷きになり、胸などを強く打ち病院に搬送されたが、死亡した。

 小川署によると、男性は4人で同河川敷の樹木の伐採作業をしていた。アカシアの木(高さ約14メートル、直径約1メートル)を伐採中、何らかの理由で、木が男性側に倒れた。同署で原因を調べている。

 現場は比企城郭群菅谷館跡の近くで、東松山県土整備事務所発注の樹木伐採工事。
 

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