埼玉新聞

 

元警部を不起訴 業務で扱った証拠品の覚醒剤など自宅に保管 さいたま地検「犯意を認める証拠がない」

  • 保管の覚醒剤所持の元警部を不起訴

 業務で扱った覚醒剤などを自宅に保管したとして書類送検された、東入間署地域課の男性元警部(60)=定年退職=について、さいたま地検は24日、嫌疑不十分で不起訴処分とした。「犯意を認める十分な証拠がない」としている。

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