埼玉新聞

 

全滅のハス、復活なるか 芽をかじるカメ捕獲 小学生70人、苗植える 埼玉最大の自然の沼 川越

  • 自分たちで育てたハスの苗を移植する古谷小学校の児童=5日午前、川越市内

    自分たちで育てたハスの苗を移植する古谷小学校の児童=5日午前、川越市内

  • 水を蓄える伊佐沼=5日午前、川越市内

    水を蓄える伊佐沼=5日午前、川越市内

  • 自分たちで育てたハスの苗を移植する古谷小学校の児童=5日午前、川越市内
  • 水を蓄える伊佐沼=5日午前、川越市内

 川越市古谷上の市立古谷小学校(米塚貴洋校長)の3年生約70人が5日、同市の「伊佐沼」に近い水田で、自分たちが育てたハスの苗の移植を行った。伊佐沼では夏になるとハスがピンク色の花を咲かせてきたが、2022年からは激減した状態となっている。児童は「伊佐沼のハスも以前のように咲いてほしい」と願い、苗を植えた。

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