埼玉新聞

 

軽乗用車の男性死亡…中央分離帯と複数の対向車に衝突 男性に目立った外傷なし、病死の可能性も/さいたま

  • 分離帯と対向車に衝突 軽乗用車の男性死亡=さいたま市見沼区

 27日午前6時47分ごろ、さいたま市見沼区大和田町1丁目の県道で、軽乗用車が中央分離帯と対向車線を走る複数の車に衝突、運転していた男性会社員(63)は搬送先の病院で死亡が確認された。

 大宮東署によると、現場は片側2車線の緩い左カーブ。男性は川口市方面から上尾市方面に進行中、何らかの原因で右側の中央分離帯に衝突、信号機付き交差点内で対向車線にはみ出し、車2台とぶつかった。さらに1台が巻き込まれた。他にけが人はなかった。複数の目撃者らから、「車4台が絡む事故があった」などと通報があった。男性に目立った外傷がないことなどから、同署は病死の可能性もあるとみて、事故原因を調べる。

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