大河「青天を衝け」、注目の場面登場 草彅さんに意図を伝えず…演出の村橋氏「手応えは想像以上」
2021/05/30/00:00
「近代日本経済の父」と称される深谷市出身の実業家・渋沢栄一が主人公の大河ドラマ「青天を衝(つ)け」。30日放送の第16回「恩人暗殺」では、徳川慶喜の側近・平岡円四郎に待ち受ける運命や新選組の「池田屋事件」など、注目の場面が数多く登場する。演出の村橋直樹氏は「円四郎をはじめ、栄一や(尾高)惇忠らがたどる出来事を多面的に描いた」と語った。