埼玉新聞

 

越谷レイクタウンでトリックアート展 30日まで 全て人の手で描いた作品 買い物の合間に楽しいひと時を

  • 新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮しながら運営されているトリックアート=越谷市のイオンレイクタウンmori

 美術館「那須とりっくあーとぴあ」を運営しているエス・デー(栃木県那須町、清水弘社長)は、イオンレイクタウンmori(越谷市)で同社主催初の企画展「トリックアート 森の館」を開催している。30日まで。

 人間の錯覚を利用した「立体的に見える絵画」「見る角度によって印象が変わる作品」や「中に入ると錯覚を体験できる部屋」など、全て人の手で描かれた25作品を展示。平面の3Dアート作品を、直営館で培ったノウハウを最大限に生かしてトリックアート作品の魅力を伝える。身近な場所で大自然を感じ、写真を撮って楽しめる企画展となっている。

 同社では「ショッピングの合間にアートに触れながら、ぜひ楽しいひと時を。コロナ禍でも非日常を感じてもらえる家族との大切な時間を提供したい」と話している。

 午前10時から午後8時まで(最終入館午後7時)。大人(高校生以上)800円(税込)、子ども(4歳~中学生)600円(税込み)。

 問い合わせは、同社の那須本社(電話0287・62・8388)へ。

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