埼玉新聞

 

夏の行楽期前に 危ない場所の情報共有 観光業者と警察、消防が合同で訓練 「気を緩めず、安全で楽しいレジャーを提供」

  • ラフトボートの操船を体験する参加者=17日午前、長瀞町の岩畳付近

    ラフトボートの操船を体験する参加者=17日午前、長瀞町の岩畳付近

  • ラフトボートの操船を体験する参加者=17日午前、長瀞町の岩畳付近

 水難事故の未然防止を図る「長瀞地区官民合同水難救助訓練」が17日、長瀞町の荒川で行われ、秩父署、秩父消防署、民間の和船ライン下り業者、ラフティング業者の関係者ら約70人が参加した。夏の行楽期に人気のラフトボートに乗りながら、危険箇所の情報共有などを行い、水難事故発生時の対応能力の向上を図った。

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