埼玉新聞

 

米供与兵器、攻撃範囲の拡大容認 ロシア領内、対立激化も

  •  バイデン米大統領(ロイター=共同)

     バイデン米大統領(ロイター=共同)

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 【ワシントン共同】米政府は24日までに、ウクライナに対し、ロシアからの全ての越境攻撃に米供与の兵器で反撃することを容認した。これまではウクライナ軍が守勢に立たされる東部ハリコフ州の周辺地域に限定してロシア領内への攻撃を認めていたが、範囲を拡大した。米国の関与が増大し、ロシアとの対立激化が懸念されている。

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