埼玉新聞

 

親権者になれない…パートナーの子、一緒に育てても 切実な声、マルイで埼玉初“いいふうふ”になりたい展に寄せられる LGBTQ当事者ら困難多く「妊活したくても補助金どころか生殖医療すらできない」

  • 当事者の日常や困り事を紹介するパネル展示など=23日、草加市の草加マルイ

    当事者の日常や困り事を紹介するパネル展示など=23日、草加市の草加マルイ

  • 草加市観光大使「パリポリくん」と共に展示会を盛り上げる岩井紀穂さん(右)ら

    草加市観光大使「パリポリくん」と共に展示会を盛り上げる岩井紀穂さん(右)ら

  • 当事者の日常や困り事を紹介するパネル展示など=23日、草加市の草加マルイ
  • 草加市観光大使「パリポリくん」と共に展示会を盛り上げる岩井紀穂さん(右)ら

 草加市で21~23日、性的少数者(LGBTなど)のカップルのありのままの姿や制度の課題を紹介する「私たちだって“いいふうふ”になりたい展」が県内で初めて開催された。主催団体の一つで、昨年7月に結成された当事者団体「スカイツリーラインLGBTQフレンズ」(草加市)の岩井紀穂(かずほ)代表は「LGBTを含め、それぞれがのオリジナルの幸せを追求できる社会であってほしい」と展望を語った。

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