埼玉新聞

 

<高校サッカー>浦和東、逆転で6年ぶり4強 武南も競り勝ち準決勝へ 昌平、正智深谷も進出/埼玉県総体

  • 浦和東―西武台 逆転で西武台を破り、喜びを爆発させる浦和東イレブン

  • 武南―浦和南 延長前半8分、武南の斎藤(左)がヘディングで決勝ゴールを奪う

 (第4日、19日・西武台高校ほか)

 準々決勝が行われ、昌平、正智深谷、武南、浦和東がそれぞれ勝って準決勝進出を決めた。昨年は大会を開催できなかったため、4強入りは武南が2年ぶり、昌平が3年ぶり、正智深谷が5年ぶり、浦和東は6年ぶり。

 関東大会で頂点に立ったばかりの西武台と顔を合わせた浦和東は0―1の後半11分に前原のシュートで同点とし、同23分にも前原が勝ち越しゴールを決めた。

 武南は0―1の後半ロスタイムに追い付き、延長前半に斎藤の決勝ヘッドで浦和南に2―1で競り勝った。昌平は篠田大のPK2発と平原のゴールで立教新座を退け、正智深谷は後半34分に右CKから小林のゴールで浦和西を下した。

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