埼玉新聞

 

「富岡魂」でメダル獲得へ パリ五輪バド代表の壮行会

  •  壮行会で撮影に応じるパリ五輪バドミントン代表の(左から)大堀彩、渡辺勇大、保木卓朗、小林優吾、東野有紗=3日午後、福島県富岡町

     壮行会で撮影に応じるパリ五輪バドミントン代表の(左から)大堀彩、渡辺勇大、保木卓朗、小林優吾、東野有紗=3日午後、福島県富岡町

  •  壮行会で撮影に応じるパリ五輪バドミントン代表の(左から)大堀彩、渡辺勇大、保木卓朗、小林優吾、東野有紗=3日午後、福島県富岡町

 福島県富岡町の町立富岡一中に在籍していた2011年3月、東京電力福島第1原発事故が起き、避難生活も経験したパリ五輪バドミントン代表の5人が3日、同町の壮行会に出席し「富岡魂」を抱いて活躍すると誓った。混合ダブルスで東京五輪銅メダルだった渡辺勇大選手(27)、東野有紗選手(27)は「金メダルを取って帰ってきたい」と述べた。

もっと読む
ツイート シェア シェア