埼玉新聞

 

認知症の早期発見へ体制整備 厚労省、1万人対象の実証研究

  •  認知症早期発見検査のサイトの画面(厚労省研究班提供)

     認知症早期発見検査のサイトの画面(厚労省研究班提供)

  •  認知症早期発見検査のサイトの画面(厚労省研究班提供)

 認知症やその前段階の人を早期発見して医療や支援につなげる体制整備のため、厚生労働省研究班が約1万人を対象にした実証研究を4日までに始めた。オンラインなどで無料検査し、認知機能低下が見られた人には医療機関での受診を推奨する。北海道、秋田、神奈川、愛知、大阪、兵庫、鳥取、島根、鹿児島の9道府県36自治体で実施予定。

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