<新型コロナ>さいたま市、教諭・保育士へ優先接種の方針 社会インフラ維持に必要不可欠な職業を優先へ
2021/06/28/00:00
さいたま市は、新型コロナウイルスワクチンの接種で、保育士や小中学校の教諭らへの接種を優先する方針を示した。希望する65歳以上の高齢者が接種を終える見通しの7月末から9月に実施する予定。22日には、予約に空きが出ていた集団接種会場の市営桜木駐車場で、市立保育園の保育士ら約10人への接種を行った。高齢者を優先しながら、接種枠に空きが出た集団接種会場で、保育士らへの接種を今後も進めていくとしている。