埼玉新聞

 

戦場のドローン操縦士、標的に 優先的攻撃も日常化、育成が課題

  •  ウクライナ首都キーウ近くの訓練所で、ドローンを操縦する兵士ら=4月(共同)

     ウクライナ首都キーウ近くの訓練所で、ドローンを操縦する兵士ら=4月(共同)

  •  ウクライナ首都キーウ近くの訓練所で飛行するドローン=4月(共同)

     ウクライナ首都キーウ近くの訓練所で飛行するドローン=4月(共同)

  •  ウクライナ首都キーウ近くの訓練所で、ドローンを操縦する兵士ら=4月(共同)
  •  ウクライナ首都キーウ近くの訓練所で飛行するドローン=4月(共同)

 ウクライナの戦場ではドローンの実戦投入で戦場の在り方が一変した。製作費が安く、遠隔地から高価な戦車を破壊できるためウクライナ、ロシア両軍が活用し、貴重な操縦士を優先的に狙う攻撃も日常化した。AIによる自動操縦の研究も始まったが、当面の課題は大量生産計画に合わせた操縦士の養成だ。

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