埼玉新聞

 

鳥インフル、人感染力増か 米酪農場で拡大、東大分析

  •  2017年3月、米ニューメキシコ州の農場で給餌される乳牛(AP=共同)

     2017年3月、米ニューメキシコ州の農場で給餌される乳牛(AP=共同)

  •  2017年3月、米ニューメキシコ州の農場で給餌される乳牛(AP=共同)

 【ワシントン共同】米国の酪農場で乳牛への感染が相次ぐ高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)は、人の鼻や喉の細胞に結合する能力を獲得し、鳥だけでなく人の細胞への感染力も増した可能性があると、東京大の河岡義裕特任教授(ウイルス学)らのチームが8日、英科学誌ネイチャーで発表した。

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