埼玉新聞

 

AED20年、防げ突然死 初動重要、スポーツ現場で普及

  •  元サッカー日本代表の松田直樹さんの追悼試合を終え、ファンにあいさつする選手たち=2013年8月、長野県松本平広域公園総合球技場

     元サッカー日本代表の松田直樹さんの追悼試合を終え、ファンにあいさつする選手たち=2013年8月、長野県松本平広域公園総合球技場

  •  元サッカー日本代表の松田直樹さんの追悼試合を終え、ファンにあいさつする選手たち=2013年8月、長野県松本平広域公園総合球技場

 運動中の突然死を防げ―。日本で自動体外式除細動器(AED)が使えるようになって1日で20年を迎えた。スポーツ現場で普及しつつある一方、処置が遅れて亡くなるケースがある。専門家は「最悪の事態を想定し命を救える行動が起こせるかに尽きる」と訴える。

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