AED20年、防げ突然死 初動重要、スポーツ現場で普及
2024/07/09/08:30
運動中の突然死を防げ―。日本で自動体外式除細動器(AED)が使えるようになって1日で20年を迎えた。スポーツ現場で普及しつつある一方、処置が遅れて亡くなるケースがある。専門家は「最悪の事態を想定し命を救える行動が起こせるかに尽きる」と訴える。